特別な時間を過ごせるスイーツの村でバターそっくりなケーキを食べました。
アンジェココ(ANGE COCO)」は街中の喧騒を忘れて特別な時間を過ごせるパティスリー。まるでフランスの田舎町を訪れたかのような錯覚を覚える空間です。2000年に鳥栖市にオープンし、2008年に現在の場所へ移転。これまで多くの人を魅了してきた。大きな通りから一本裏に入った住宅街。そこに突然”村“が現れます。
ここが「アンジェココ」。
この景色から、「スイーツヴィレッジ」という呼び名を付けられている
村の中にはこのようなコテージが全部で3棟あります。(そのうちの1棟はエクレア&紅茶を販売するローズガーデンカフェ専用で、利用は12歳以上に限定)
室内には、アンティーク収集が趣味というオーナー夫妻が選んだこだわりの調度品が並んでいて、落ち着いた雰囲気。
コテージの周りは緑で囲まれているので、穏やかな気持ちで過ごせます。時間が経つのをついうっかり忘れてしまいそうです。
スイーツやランチなど、様々なメニューが楽しめます
建物の隣にはテラス席。天気の良い日には風にあたりながらスイーツを頂くのもいいですね。
取材に訪れた日も心地よい風が吹き抜けていて、沢山のお客様で賑わっていました
今回はアンジェココの自慢のバターケーキを紹介します。
バターケーキは、アンジェココで作られたバターを使っています。冷凍された状態で販売されており、開けるとバターそのもののような姿です。生地は固めで粗い感じですが、それがまた食感の良さになっています。一口食べると、バターの香りが口の中に広がります。懐かしい味で、昭和の時代を思い出します。甘さも控えめで、ほっこりとした気分になります。
アンジェココのバターケーキは、鳥栖の名物になるほどの美味しさです。鳥栖に来たら、ぜひ一度試してみてください。